うまい焼酎を探して

うまい焼酎を探し求めて旅しています・・・

ピスコ


ピスコ”です。
葡萄を原料に造られた、葡萄焼酎であります。
というよりは、いわゆるブランデーですね。
ペルーのお酒です。
先日、ペルーを訪れた時に、入手してきました。
ペルーでは栽培した葡萄を発酵、蒸留しこの”ピスコ”が造られています。
割水されていないので、アルコール度は42度と非常に高いです。
ピスコ”には4種類あるようで、
一種類の葡萄のみで造られる Puro
香りの強い品種の葡萄で造られる Aromatico
葡萄を完全に発酵せずに蒸留して造られる Mosto Verde
数種類の葡萄をブレンドして造られる Acholado 
となっているようです。
写真はMosto Verdeになります。
栓を開けますと、甘い葡萄の香りが漂います。
では定番のロックで・・・といきたいとこですが、
ブランデーなので香りも楽しむ目的で、常温ストレートでいただきましょう。
口に含みますと、葡萄の甘みが広がります。
喉を通る瞬間に、カッと熱くなりながら葡萄の甘みと風味が広がります。
結構、うまいですね。
適当にチョイスして入手したものですが、イケます(笑)
アルコール度が高いので、チビチビと少量ずつ飲みましたが満足感があります。
ボトルの裏は、

スペイン語なのでさっぱりわかりません。
何か歴史のようなものが書かれている雰囲気です。
現地でもこの”ピスコ”を何度か飲みましたが、
ピスコ”と卵白とレモンとシロップで作ったカクテル、”ピスコサワー”もよく飲みました。

とても爽やかで飲み口のよいカクテルでした。
海の向こう側でも、こういったうまい蒸留酒が造られているのは嬉しいですね。
今回のペルーへの旅行は、

観光が目的です。マチュピチュ!!
これは標高3400mのクスコの町の郊外にある遺跡で、サクサイワマンです。

感動的な旅でした。グラシアス!