遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

2025年最初にご紹介するのは、黒糖焼酎「龍郷GOLD」です。
鹿児島県大島郡龍郷町の町田酒造さんの一品です。
町田酒造さんの醸す焼酎といえば、黒糖焼酎”サトアケ”こと「里の曙」がよく知られていますでしょうか。
町田酒造さんは平成3年に現在の地に蔵を建設され、最新鋭の設備で「里の曙」をはじめとした焼酎を醸されておられます。
比較的新しい蔵ですね。
そして「龍郷」には、本日ご紹介するアルコール度数が35度の「龍郷GOLD」の他にアルコール度数が25度の「龍郷」があります。
「龍郷」も「龍郷GOLD」も共に常圧蒸留で醸されているようですが、「龍郷」はステンレスタンクで熟成されており、「龍郷GOLD」の方は樫樽熟成となっております。
写真は少しわかりにくいですが、うっすらと琥珀色となっています。
さらに熟成に使用された樫樽は2種類あるようで、それぞれを絶妙なバランスでブレンドされているようです。
自分は黒糖焼酎については、どちらかといえば度数の高い方が好みなので、アルコール度数から35度の「龍郷GOLD」の方をチョイスしてみました。
2025年最初に試す焼酎の味わいが、どのようなものなのかとてもワクワクしますね。
それでは開栓してみましょう。
香りはといいますと、ほのかな黒糖の甘い香りとともに樫樽の香りもほのかに漂います。
なかなかよい香りですね~
今年も初っ端から、定番のロックでいただいてみましょう。
口に含みますと、まずしっかりとした黒糖の甘みが口の中いっぱいに広がります。
口あたりは長期熟成酒らしい、円い優しい口あたりですね。
少しするとややドライビターな味わいがフェードインしてきます。
後味は、ほのかな黒糖風味とほのかな甘さとほのかなドライビターな味わいが、三位一体となって直線的に伸びていきます。
そして最後に樫樽の香りが、ふわりと鼻を抜けていきます。
おぉ、うまいですねぇ・・・
全体的には長期熟成らしい円く優しい仕上がりで、アルコール度数の高さは感じさせないですね。
2種類の樫樽熟成酒を絶妙にブレンドされているとあってか、黒糖の風味と樫樽の香りが絶妙なハーモニーを奏でるうまい焼酎だと思います。
黒糖を食すようなガッツリとした黒糖風味ではありませんが、ほのかな黒糖風味と樫樽の香りがとても心地良い感じですね。
以前にご紹介した弥生焼酎醸造所さんも黒糖焼酎「まんこい」、「弥生 不レ濾過」が樫樽熟成酒でとてもうまかったのですが、同じ樫樽熟成の「龍郷GOLD」を味わってみて黒糖焼酎と樫樽の香りとの相性は実によいものだなと思いました。
町田酒造さんは比較的新しい蔵でもありますので、これから未来に向けてどのような焼酎を醸すことを描かれているのかとても楽しみですね。
2025年も一年の始まりに相応しいうまい焼酎でスタートすることができて、とても幸せな気持ちです。
今年一年、どのようなうまい焼酎に出逢えるかとても楽しみです。
ブログの更新は相変わらずボチボチのペースになるとは思いますが、皆様どうぞよろしくお願い致します。