その他
秋も深まってきましたね。 本日ご紹介するのは、芋・麦焼酎「情け嶋 鬼ラベル」です。 東京都は八丈島八丈町の八丈興発さんの一品です。 ラベルにある甕を運ぶ2匹の鬼が、なんともかわいらしい感じです。 ちなみに八丈島には、山が大噴火したときに大切にし…
今年は長雨が続き、夏がとても短く感じます。 栗焼酎「ダバダ火振」です。 高知県高岡郡は四万十町の株式会社無手無冠さんの一品です。 無手無冠さんは、日本最後の清流と呼ばれる四万十川で明治26年から酒造りを営まれております。 もともとは清酒を造られ…
長い雨の季節が始まりました。 本日ご紹介するのは、「五一ブランデー」です。 長野県は塩尻市の林農園さんの一品です。 林農園さんは、明治44年に創業者である林五一氏が長野県の桔梗ヶ原に入植しブドウの栽培を始めたことに始まるようです。 ワインの醸造…
だんだんと蒸し暑くなってきましたね。 しそ焼酎「若紫ノ君」です。 焼酎メーカーとして大手の宝酒造さんの一品です。 宝酒造さんの焼酎は、芋焼酎「一刻者」をご紹介して以来となります。 これまでいろんな原料の焼酎をご紹介してきましたが、”しそ”を原料…
早いもので2019年も2月が終わろうとしています。 久しぶりの更新となります。 といいましても久しぶりの更新をしようとしたら、以前のブログを引っ越ししないといけない状況になっておりました・・・ 大慌てでとりあえず引っ越しした次第です。 ボチボチの…
秋の訪れを感じるようになりました。 「地酒蔵のウヰスキー」です。 本日ご紹介するのは、焼酎でなくウイスキーでございます。 富山県は砺波市の若鶴酒造さんの一品です。 若鶴酒造さんは、1862年創業で清酒「若鶴」を醸されておられる地酒蔵です。 昭和27年…
ゴールデンウィークまっただ中ですね。 とうもろこし焼酎「静寂の時」です。 こちらも蕎麦焼酎「珠玉」に続く、高千穂酒造さんの一品になります。 この「静寂の時」の特徴は、なんといっても原料にとうもろこしが使用されていることですね。 これまで、麦、…
猛暑日が続きますね。 「コルン」です。 ドイツで造られている蒸留酒である、シュナップスの一種です。 先日、仕事でドイツを訪れる機会がありまして、現地で入手したものであります。 「コルン」は小麦やライ麦を原料に造られたシュナップスですが、その他…
寒い日が続きますね。 黒千代香です。 入手したのは夏頃でしたが、デビューは冬にと思っていたものです。 黒千代香は鹿児島で古くから伝わる燗付け器なんだそうです。 写真の物は、とある酒屋さんで入手したものです。 そこには本場鹿児島県で造られた黒千代…
”ピスコ”です。 葡萄を原料に造られた、葡萄焼酎であります。 というよりは、いわゆるブランデーですね。 ペルーのお酒です。 先日、ペルーを訪れた時に、入手してきました。 ペルーでは栽培した葡萄を発酵、蒸留しこの”ピスコ”が造られています。 割水され…
久しぶりの更新となります。 4月末からいろいろとありまして、今日に至りました。 これからボチボチではありますが、更新していきたいと思います。 もうかなり前のことですが、麦畑を発見したので撮影しました。 おそらく小麦と思われます。 実の付き方が∞…
”イカの塩辛”です。 先日、師匠が家へ持ってきてくださいました。 師匠の手造りの一品です。 「佐藤 麦」で美味しくいただきました。 市販されているイカの塩辛とは異なり、 手造りならではの実にうまいイカの塩辛でした。 師匠の愛情いっぱい感じます。 師…
焼酎の原料には、芋、米、麦、栗、胡麻といった様々なものがあります。 それぞれの原料によって、焼酎の味わいもまた異なりますね。 麦焼酎好きとしましては、”麦”という原料に興味をもったので、 ”麦”についてちょっと調べてみました。 麦には大麦と小麦が…
焼酎漬けさんのブログで、面白い焼酎が紹介されていました。 本坊酒造さんの芋焼酎の新酒です。 焼酎にも清酒やワイン同様に新酒なるものが存在するとは知りませんでした。 焼酎ヌーボーとでも申しましょうか。できたてホヤホヤ焼酎ですね。 詳しくは、焼酎…
次の焼酎のご紹介までの、ちょっと繋ぎです。 焼酎を飲むときに使用している、マイグラスであります。 焼酎ファンもずいぶん増えたので、 最近では焼酎専用の器なるものもよく売られているのを見かけますね。 ロックでも湯割りでもいけるので、 陶器の器を使…
焼酎を造る過程では、麹が使用されております。 ”黒麹”、”白麹”、”黄麹”がよく使われるみたいです。 使われる麹によって、焼酎に個性がでるようですね。 ”黒麹”で造られたものは、パンチのきいたインパクトのある味で、 コク、キレがあってやや辛口の焼酎と…
常備焼酎を日々飲んでおりますと、いろいろと思うことがあります。 その一つに、その日によって感じる味が変わるということです。 これは、私に限ったことではないのではないかと思います。 飲んだ焼酎が日によっては、甘く感じたり、香りを強く感じたり、ア…
本格焼酎の蒸留は単式蒸留といって、一度きりの蒸留なんだそうです。 その蒸留方法は、”常圧”と”減圧”の2種類がありますね。 「常圧蒸留」は古くから行われている蒸留方法で、大気圧で100℃の沸点で行われる蒸留です。アルコールの沸点は80℃程度で10…